10日間くらい毎日ちょこちょこと遊んでいる感想。フランチャイズ、ドラフト、オンラインはほとんどやってない。
【ゲームプレイ】
- 初回起動時に強制チュートリアルがあり、PIT vs ARIをPIT側でプレイする必要がある。ロスリスバーガーとブラウンが険悪になるシーンすき。
- 起動にはけっこう時間がかかる。ベッカムの動きがウザい。あと、試合前のローディングも長い。
- ゲータレードスキルチャレンジはちゃんとやると相当に時間がかかる(多分5~10時間くらい)けど、いの一番でやっておいたほうがよい。過去最高レベルのチュートリアル。操作だけじゃなく、プレイ選択等のセオリーも掴めるので、NFL観戦の初心者にも向いている。ただ、オプションドリル。テメーはクソだ。ゲインしてるのにWrong Decisionとかいって失敗扱いにすんなや。Triple Optionは四択を5回成功させるとか無理だ。クリアあきらめた。
- 試合時のプレイ感は、いまのところパスの投げ分けがとにかく気持ち良い。QBからは、バレット(長押し)、ロブ(タップ)、タッチ(ダブルタップ)、ハイボール(LB+選手)、ローボール(LT+選手)を選択でき、レシーバーとしては、アグレッシブキャッチ(Y)、ポゼッションキャッチ(A)、RAC(X)が選べるので、いままでのMaddenで納得の行かなかったパスプレイが通しやすくなった。特にタッチパスとローボールはお気に入り。ウェストコーストが捗るわ。あと右スティックでマッチアップ相手とのステ差が見られるのもいい感じ。
- オンラインは1戦だけやってみたけど、相変わらず北米とは厳しい。向こうが耐えられなかったらしく2Q前で落ちた。キッキングプレイは回線ピア者のためになんらかの代替手段がないものだろうか。
【MUT(Madden Ultimate Team)】
- 最近のEAスポゲーの集金源になっているくさいソシャゲ要素。わたしも結局このモードばっかやってます。
- スタイル持ちのコーチに合わせて選手のカードを集めていいチームを作ろうねってゲーム。日本のソシャゲ的なカードを組み合わせて成長というシステムはないが、組み合わせてレアリティの高いカードが得られるシステムはあり、そのハードルはかなり高いので、まぁ正直強烈な廃課金仕様。
- 選手カードのレアリティはElite(OVR85以上)、Gold(だいたい70~85)、Silver(だいたい65~75)、Bronze(だいたい50~65)となっている。Goldまでは無課金でもなんとかなるが、Eliteのカードを求めると相当に厳しい。当面の目標はチームをGoldの上位選手で揃えることになる。
- Season Editionでもらえる22 Pro Packsは一度にもらえるわけではなく、週に1パックで22週らしい。欲しいのは序盤なのでこの仕様なら一番安いのでよかった。ていうか週に1パック分ももらえているかどうか確認していない。Season Editionを確認したみたいなメッセージが初回起動時に出たような気がするけどちゃんと読まずに飛ばしてしまった。Pro Packも最初に1パック引いたような気もするし引いてないような気もする。Hmm…
- 毎週Legend級の選手のEliteカードが1枚ただでもらえる。自分が始めた週はウォルター・ペイトンがもらえた。1週間が過ぎるとステータスががくっと下がってSilverレベルの選手になって使い物にならなくなる。オークションにも出せないし、セットもできないので、端金で売るか観賞用にとっておくしかなくなる。
- とりあえず初期選手は全員Bronzeクラスでゴミなので、ソロチャレンジの中で簡単かつ短時間でそこそこコインが手に入るNFL Journeyを進めて選手を揃える資金を稼ぐ。Rookie相手ならBronzeでも十分勝てる。
- 無課金者だと使いみちがほとんどないストアだが、ポジションごとに3枚までBronze選手を25コインで買えるフィーチャーがある。全部買うと計63枚(1,575コイン)になるが、これを全部Bronze Playersにセットすると、2個入りのBadge Packが6枚もらえることになる(Bronze選手を10枚集めると2個入りBadge Pack1枚もらえる)。オークションでBadgeはBronze600、Silver1,000、Gold3,500以上では捌ける感じ。Badge Packは運が良ければGold Badgeが2個くらいは手に入るかもしれない(Eliteだと15,000以上にはなりそうだが、Packからは出たことない)。序盤だとどっちにしろ使い道ないのでさっさと売っぱらって資金にしよう。
- コーチのスタイルはオフェンスとディフェンスと4つずつあり、オフェンスとディフェンスの2つのスタイルを持つコーチはレアで高い。それ以外のコーチは安価なので、好きな選手に合わせたスタイルのコーチを選ぶとか、好きなコーチに合わせて選手を集めるとか、そのへんはお好みで。どちらにしてもスタイルは集めるとステータスにボーナスがつくので、とにかく同じスタイルの選手をスタメンに集めるようにしていく。
- 稼いだ資金は基本オークションにつぎこむ。Pro Packに7,500コインなんかはどう考えても割にあわない。引いた記憶ないから損得わからないけど。
- 序盤はスキルポジションから順番にGoldを狙って揃えていく。どのポジションも70台のGoldなら三桁で落とせる。80以上だと1,500くらいまでは覚悟する。QB、RB、WRがGoldになるとだいぶ楽になる。ディフェンスは、今回ロングパスが通りやすいので、後ろから揃えるほうが良い気がする。自分は先にラインを揃えたせいで、Journeyのディフェンス系のミッションでバンバンロングを通されて苦労した。いいセーフティ1枚入れたらぜんぜん違う。
- なお、K、P、FBは市場価格が高い。どれもGoldで5,000以上はかかる。FBはTEのGoldである程度代用できるし、KやPはOVRの値よりも必要なステータスの値のほうが重要っぽいので、最悪Bronzeのままでもいいと思う。うちのKもまだ初期選手のマイアミのポッター(OVR61)。KPWが96と高いのでキックオフをタッチバックにできて重宝している。KACが82と低いけど実際問題そんなシビアなキックを蹴る機会はほぼない。
- スペシャルチームは、選択して探せるのはKとPだけ。LS, 3DRB, KOS, KR, PRはステータス特性からレーティングが生成されるっぽい。この中でLSはそんなに気にしなくていいんじゃないかと思う。LSに起因してFGが不安定になることってゲームではなさそうだし。ただリターナーは狙って探したいな。自分はたまたまパックで引いたMINのパターソンがKR、PRともにOVR94で助かっているけど。
- オークションでの買い方は、大きく分けて競りと即決の二択になる。1,000コインまでは50コイン単位、1,000を超えたら100コイン単位でレイズしていく。10,000以上は250単位になる。また、残り15秒以内でbidが入ると残り時間が延長される。そのため、競り合いになると際限がなくなることも多い。
- 序盤の穴だらけの時には、10,000くらいの資金を集めて、ディフェンスのみとか特定スタイルのみとかラフなフィルタリングをする。そして、残り時間でソートをかけて、10分以内くらいで安値の選手をかたっぱしからbidして、My Bids画面でレイズされた選手をリレイズしていくと効率的。上限を決めておいて、超えたら諦める程度でちょうどいい。
- 即決を狙う場合は、逆にフィルタを絞ってチェックする。どうやらオークションの仕様上、特定の数を超えてフィルタされる場合は、残り時間の上位が選ばれているようで、長時間の設定をしているお買い得品はハジかれている。そのため、QBでOVR 80-84でLPスタイルなどフィルタを細かく変えて探してみたほうがいい。競りに夢中になっている人が見逃している安めの即決選手が見つかる場合がけっこうある。
- オークションにかけられない選手がいる。ゲータレードスキルチャレンジのパックなどプロモパックから出た選手は出品できない。こういう選手はバッジに変えよう。
- 市場価値が高いBronze選手には理由がある。特性ボーナスが異常に高い選手が何人かいるっぽい。プロモパックから出たブロンズのCがLPスタイル+12だった。売れないけど。
- オークションに出すときは時間(1h, 8h, 12h, 24hの四択)と初期価格と即決価格を設定する。競りは残り1分を切ってからが本番なので、北米のホットタイムを考慮しつつ時間と金額を決める。バッジみたいのを出すときは長めで設定して、許容される初期価格+ちょっと高めの即決にしておくと、バッジを揃えたくて即決を探してる人っぽいのが落としてくれたりするのでうれしい。自分はBronzeは初期600即決1,000、Silverは初期800即決1,500で出している。このくらいがno bidになるかどうかの分水嶺みたいで、だいたい出した分の半分くらいが落とされずに戻ってくる。あと売価にはオークション手数料が10%乗っかる。1,000で売れたら、自分の手元には900が入ってくる。
- 選手の転売は時間と比べてたぶん割にあわないと思う。たまたま掘り出し物があってスタイル違いを買って即出品してみたこともあるけど、結局Goldレベルだと2, 300もうかったかな程度で、手数料の分もあるし冷静に考えると時間の無駄だ。
- Goldが揃ってくると、プレイヤースキルがアレでもAll-ProレベルのJourneyまではなんとかなると思う。反射神経がめっきり衰えているおっさんの自分でもなんとかなってる。あとWeeklyといいつつデイリー的にあるチャレンジもめんどくさくなさそうなのはガンガン狙って行くといい。ソロチャレンジは、タイマーの絵が付いてるのはミッション系なので短時間で済む。3:00とか書いてあるのは3分クォーターの試合形式なので時間がかかる。
- Contractというコストは1試合あたりどんな選手やコーチでも1使うことになってると思う。ざっくり50人でチームを組むと考えると、1Contractあたり20コインなので、1試合あたりのコストは1,000コイン。ただ、チャレンジの報酬でContract Packって書いてあるのを狙うと、数百とかガッツリもらえるのであまり気にしなくていいかも。Weeklyのチャレンジでもちょいちょいもらえるし。
- MUT RewardsにEAアカウント(Originアカウント)を登録しておくと、開けたパックの数によってリワードがもらえるっぽい。いまのところ50枚開けたけど何ももらえてない。受け取り方がわからない。
- そろそろちょっとずつEliteにリプレースしていって、2つ目のスタイルがアンロックされる平均OVR85を目指す所存。Eliteは85~90の下位でも1選手につき最低10,000くらいは見ておいた方が良さそう。ポジションによっては30,000くらい必要になるかも。真のElite、90overは10万オーダーになるので夢のまた夢。
いまウチのMUTはこんな感じ。
ウィルソン8,000コインで買えちゃった。
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