Xboxではブラックフライデーセールが始まった。色々と安くなっており何も考えずに買っちまえよと頭の中の何かが囁くが、冷静に考えるとやっている余裕はない。どれだけうちのHDDにプレイ時間ゼロで大作が積まれていると思っているんだ。バイオショックコレクションやフォールアウト4完全版なんて買ってもどうせプレイしないだろ。FGOやチェンクロのイベントもあるし、MUTも色々始まって忙しい。使わない勇気。(来週まで我慢できるかは不明)
[Holiday GOATs]
13日よりホリデーGOAT選手として、WR カルビン・ジョンソン、LE マイケル・ストラハン、FB フランコ・ハリスの3人のレジェンドが追加され、既存のGOAT選手も含めOVR 90までのエキスパンションが用意されることになった。日本在住のライオンズファンとしては北米のドリトスのおまけとかいうニーダウンせざるを得ない入手システムしかなかったメガトロンがようやく入手できるのがうれしい。問題は割とコストが高いということ。
GOATsのシステムでは、Baby GOATというGOAT選手のタイニーバージョンとなるOVR 73のカードが事実上の通貨となり、ベースとなる選手と交換したり、OVRをアップグレードしていくために使われる。前回GOATsの拡張が行われた際には、G.O.A.T. Editionの特典カードとなっていたOVR 85の5選手に加えて3選手が追加された。また、OVR 87までの拡張に加えてOVR 87 カードではスキルアビリティが付加され、デイリーソロでBaby GOATカードが2枚手に入るシークエンスが20日間開催された。これを漏らさずプレイしていれば40枚のBaby GOATカードを入手していたことになる。個人的にはバリー・サンダースを87まで拡張して、20枚消費していたため、手元に20枚残っていた。
今回の追加に伴い、北米時間の12月1日までという期間限定のソロ: GOATが追加されている。全試合3分Qのフルゲームで、Arcade-Pro 11戦、Competitive-Proで11戦の22戦でトータル33枚のBaby GOATが入手できる。試合自体はイージーだが、単純にフルゲームなのでアクセルクロック10秒でサクサク時間使っても10分程度はかかってしまうため、できるときに早めに終わらせておくと良いと思う。フリーで手に入るカードはこれが全てだと思われるため、残り必要な分はストアで購入する必要がある。NAT Baby GOAT 1枚+OVR 65以上 1枚+OVR 60以上 3枚のパックが8,000でストアにある。課金パックから出てくるのはNATではないため、一応Baby GOATはオークションに並んでいるが、だいたい8,000弱といったところが相場なので、安いのがたまたま出てくるスナイプを狙うよりはパックを買ったほうがいいと思う。どうせSilverカードはトークンで多用するし。
下の表でわかるように、一選手に投資を集中するのであれば無課金でも十分にいける。ただ、デトロイトファンがバリサンもメガトロンもってなると、アビリティが付くところまでというのが現実的なところになりそう。
選手 | OVR(黄色はアビリティ付加) (上:必要なBaby GOATの枚数、下:累計枚数) |
Cost | |||||||
84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | |||
GOAT | Bo Jackson | 30 | 6 | 20 | 15 | 20 | 25 | 928,000 | |
Randy Moss | |||||||||
30 | 36 | 56 | 71 | 91 | 116 | ||||
Ronnie Lott | |||||||||
G.O.A.T. Edition |
Tom Brady | 30 | 8 | 12 | 15 | 20 | 25 | 880,000 | |
Barry Sanders | |||||||||
Jerry Rice | |||||||||
30 | 38 | 50 | 65 | 85 | 110 | ||||
Ray Lewis | |||||||||
Deion Sanders | |||||||||
Holiday GOAT |
Calvin Johnson | 40 | 15 | 20 | 25 | 800,000 | |||
Michael Strahan | |||||||||
40 | 55 | 75 | 100 | ||||||
Franco Harris |
[Madden Harvest]
さぁ収穫祭だ。であえであえ。いやしらんけど。なんか決まり文句的なものあるの?とりあえず金曜からMadden Harvestというイベントが始まっているが、構造が複雑なのでまとめておきたい。まず、このイベントの通貨となるのは、Harverst TokenとGold Harvest Playerの二種類あることを抑えておく必要がある。
・配布物
最初にHarvest Starter PackとしてOVR 80のMichael IrvinとMUT Tipsカードが配られる。また、MUT Rewardsのランクに応じて何らかのPackが配布される。All-Proの自分はStoreで26,000コインで売られているFeast Packだった。
・Solos
以下の3つのソロシークエンスが入ったMadden Harvestがソロゲームに追加されている。
Harvester of Solos: OVR 80 Michael IrvinをLineupに入れることでプレイできるソロ2戦。2戦目でHarvester Solo Packが手に入る。中身はHarvest Tokenが1枚とTipsカードが1枚。
Turkey Shot: 11/23まで毎日更新のソロ3試合。今のところ試合形式ではなく、なんらかのチャレンジをクリアしたら勝利となるパターンのゲームが3つで構成されている。3戦目でHarvest Tokenが1枚手に入る。
Backyard Games: 24試合で構成されるソロシークエンス。全て終わらせれば8枚のHarvest Tokenが手に入る。
・Objectives
12月1日まで、Daily Objectivesのリワードで、いつものQuickSellに加えてHarvest Tokenが2枚もらえるようになる。また、H2Hがプレイ可能ならば、オンラインのH2Hゲームで25勝すればHarvest Tokenがトータル20枚手に入るOnline Madden HarvestというObjectivesも追加されている。
・Store
コイン6,000のFall Packは、Gold Harvest Player 1枚+OVR 65以上 1枚+OVR 60以上 2枚で構成されている。コイン26,000のFeast Packは、Harvest Player 3枚(Gold, Elite, Guest of Honor)、OVR 70以上 1枚、OVR 65以上 1枚、OVR 60以上 1枚。必要な場合、EliteやGuest of Honorの可能性に8,000を出せるかどうかで判断することになる。オークションではGold Harvest Player自体は4,000~4,500あたりで即決されているようだ。
・Sets
ここで各カードの交換レートがわかる。TokenをGold Playerに変える場合のレートは1:1だが、Gold PlayerをTokenに変える場合は2:1となることに注意したい。つまりTokenの方が価値が高いことになるため、ソロで手に入るTokenはなるべくそのままにしておいたほうが良い。また、4枚のSilver Tokensで3枚のHarvest Tokensが手に入る。Silver Tokenは65以上のSilver 6枚と60以上のSilver 6枚で作成できるため、だいたい5,000くらいのコストと計算している人が多いと思う。そのため、Harvest Tokenが必要な場合は、Gold Harvest PlayerよりもSilver Tokenで交換する方が正解になるだろう。(24日追記修正:4枚のSilver Tokensから3枚のHarvest Tokensへの交換は1回限りだった。他の交換システムがリピータブルだったので気が付かなかった。すみません)
Elite Harvest PlayerはGold Harvest Player 20枚をセットすることで交換できる。しかし、Elite Harvest Playerが25,000~90,000程度でオークションに出ていることを考えると、この交換システムを使うことは考えないほうが良さそうだ。
Harvester Upgrades
最初にもらえるWR Michael IrvinをHarvest Tokenを使ってアップグレードしていくセット。下表のように、今回のTokenをすべてここにつぎ込むならば93まで成長可能なはず。ただ、ネガティブなことを書くと、Traitsにあまり恵まれておらず、WRでステータスが良いにもかかわらずAggressive/RAC/Possession Catch全てNoになっているため、メインターゲットとしてシビアなシチュエーションで使うことは厳しいかもしれない。
OVR | Chemistry | Token | 累計 |
80 | |||
84 | Go deep | 1 | 1 |
86 | Go deep | 6 | 7 |
89 | Go deep | 8 | 15 |
91 | Playmaker/Go deep | 10 | 25 |
93 | Playmaker/Go deep | 12 | 37 |
Guest of Honor
Harvest PlayersはElite 4種(Turkey、Stuffing、Mashed Potatoes、Pumpkin Pie)、Gold 4種(Corn、Green Beans、Gravy、Cranberry)の計8種類となっているが、これらを全種をセットすることで、OVR 91のWR Jarvis Landry、RT Lane Johnson、LOLB Chandler Jones、CB Jalen Ramseyのどれかを入手することができる。これら4選手を集めてセットすると、OVR 95のBarry Sandersが手に入り、4選手はNATカードとして返却される。OVR 91の4選手を直接オークションで落とすコストはだいたい250k~270k程度となっており、OVR 95のバリー・サンダースには1M程度の資金力が要求される。デイリーで1等賞が出たら考えよう。また、OVR 91を狙う場合は、セットで作る方が若干安いかもしれない。オークションをサーチしてみた限りでは、Turkeyが90k、Stuffingが75k、Mashed Potatoesが50k、Pumpkin Pieが25k程度となっている。Goldは5k程度で揃うため、トータルで260kとなる。高めのやつがスナイプできれば多少安くあがりそう。
Cultivators
サンクスギビングゲームに出てくる6チームから6選手が選ばれており、Harvest Tokenを30枚セットすることでロックされ、当日のスタッツに応じてOVR 90から91、93に成長したカードが受け取れることになるセット。ただ、93になる可能性はかなり低いと思われるハードル設定になっており、相当にギャンブル性が高い。グローバー・クイン欲しいけど迷うな。OVR 91の可能性は高いけどOVR 93は難しいだろうな。Team Leaderがついてれば迷わず行くんだけど。なお、セット期限は北米東海岸時間の11月23日10時(日本時間23日24時)まで。セットを狙うのであれば期限までに30枚集められるかも重要。また、このセット選手は試合後にオークショナブルになるため、コインで買うことに決めて、Irvinのセットに投資するのもアリだと思う。あちらのほうがアビリティも付くため実用には資するかもしれない。下表の%部分は今シーズンにこのスタッツ目標をクリアできたパーセンテージなのでご参考までに。
TEAM | POS | Player | OVR 91 | % | OVR 93 | % |
MIN | CB | Xavier Rhodes | 1 Pass Defended | 50 | 1 Interception | 10 |
DET | FS | Glover Quin | 2 solo tackles | 90 | 7 solo tackles | 0 |
LAC | TE | Hunter Henry | 2 receptions | 70 | 7 receptions | 10 |
DAL | QB | Dak Prescott | 150 passing yards | 80 | 300 passing yards | 0 |
NYG | LE | Jason Pierre-Paul | 0.5 sacks | 30 | 2 sacks | 10 |
WAS | HB | Chris Thompson | 40 rush+rec yards | 70 | 150 rush+rec yards | 10 |
(24日追記:Chris Thompsonは事前に腓骨骨折でIR入りとなってしまったため、交換してしまっていた場合Tokenに戻すことができるSetが追加されている。OVR 90のままキープしておくこともできる。また、サンクスギビングでの結果を黄色で示す。OVR 93のハードルをクリアしたのが2人も出るとは。)
とりあえずまとめ
11月23日までにソロで集められるHarvest Tokenは27枚になると思われる。Cultivatorsに行くのであれば少しSilver Tokenを突っ込むことで枚数を揃える必要がある。それ以降もデイリーの2枚は続くため、トータル41枚になるはず。違ってたらすまん。追加があるかもしれないしそこまでガチガチにする必要もなさそうだけど。
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